ブログ

東アジア最高標高 武嶺を目指せ! その1

一番〇〇な場所って言われたら、なんとなく行ってみたい・やってみたい。。

と思うのが人情でしょ?

 

特にロード乗りだと、一番高い場所って言われたら、チャンスがあれば行ってみたい。

日本の舗装路で一番高い場所って、乗鞍岳の畳平(2702m) これは昔行ってる。

日本の国道で一番高い場所は、群馬の渋峠(2172m) これも行った。

*富士山の山頂は何度か誘われたけど、未だに行ってませんww

 

そしたら、毎年行っている台湾に 舗装路としては東アジア最高標高の場所が有ると。

それも、3275m??????

え?? 3000m超えるの?

その場所の名前は 武嶺(ウーリン)と言います。

 

って事で、昨年、チャレンジしてみたんですが、途中で帰路日没予定であえなく断念。

ことしこそは!の思いで、再アタックです。

 

先ずは、台湾に行くのは、台北ショーという自転車の展示会に視察に行くため。

それに合わせて行けば交通費浮くよね。。と。

 

と言う事で、今年の台北ショーは10月31日~11月2日まで。

んじゃ、その後走りに行こう! と計画を。

 

今回は、武嶺の西側から登ってみようと。

丁度台湾第2の都市と言われる台中から行けるんだけど。。。距離有り過ぎ

途中に埔里(プリ)と言う町が有るので、そこを拠点にすれば片道60km弱(往復120km)になるじゃん。

& 昨今、日本でも有名に成り始めた台湾の観光地 日月潭(湖です)も近いので、一緒に行けるね。

埔里から日月潭は片道15km位。湖畔にはサイクリング道路と周回路が有り、一周30km強

往復して一周しても 60kmチョットだね。

 

埔里と言う町は、台湾のへそ と呼ばれる場所らしく、

なんでも、地理的に台湾の中心点らしい。。

 

と言う事で予定を立てて行ってきました。


さて、日本から台湾へは当然飛行機ですよね。

バイクは、いつものキャリングケースに入れ。。

今回使う飛行機は、短腕のLCC タイガーエアです。

自転車も通常の扱いで乗せてくれるんですよ。 台湾に行くには便利です。

 

そして、台北からは、埔里迄 高速バスをチョイス。

なぜって? 乗り換えなくてよいから。

& 安い! (395NT$=¥1500!!だったかな?)

自転車は、バスの下にバイクケースごと収納です。

台北駅のすぐ横にバスターミナルが有るので、とっても便利!ですよ。

台北から埔里までバスで3時間です。

 

埔里に到着後、今回の宿 自在房へ。

何がある と言うホテルでは無いのですが、安くて部屋が広い。

それだけで選びました。なんせ、自転車を部屋の中に入れるからね。

 

到着した日は、もう昼過ぎなので、何を・・・と言う事もなく

少し観光を。

埔里は 紹興酒で有名な街です。

紹興酒の酒蔵がいくつか有るらしいけれど、大きなところが資料館をやっていて

その場所はホテルから500m

そりゃ行くでしょ。。

 

と言う事で~~~

資料館は、まあ、知らない私からすれば、興味深い物が。

でも、ある程度の知識が有ると、そうでもない??という程度かな?

が。。。ここには試飲できる場所が!

一般に売られている紹興酒と言うのは、大体5年物

良くて10年?

 

ココでは、18年物と 20年物を試飲させてくれました。

いや~~~~~ 私でもわかる。 20年物はまろやかで飲みやすい。

チャンスがあれば、一度お試しあれ。
 

これは良いな・・と思ってたら買えるのね。

チョット高いけど。。。。ってそんなに持ってきてないし。

次に行く機会があれば、買ってもイイかな。。

 

なんてしているうちに、日が暮れて。

さて、地元の夜市に行ってみますか?

歩いて5分位で、夜市に行けます。

きらびやかな入口。。。

 

ココ、普段は駐車場のような空き地。

に、夜だけ出店が集まって、夜市を開催しているんです。

スゴイですよね。。。毎日撤収するんですよ。。

そしてこの賑わい! ほぼ地元の方達。

って、毎日この状態なの?? すごくない?
 

夜市で色々買って、夕食です。

う~~ん 台湾の食は旨いな~~

あ、、これ、アヒルの頭。。。。首付きww

 

これが、元です。

結構美味しくてビックリです。

オヤツに買ったのは、揚げ芋餅みたいなものかな?

フワフワ&もっちりで、触感はポンデリング。

控えめな甘さでこれも美味しい。

この夜市には、ゲームコーナーも有って、子供から大人まで楽しんでいます。


今時の射的は、レーザー標準付き!!??

ハイテクだ~~~~

何気にカッコいい!
等と感心しながら、驚きながら そぞろ歩き
 

さて、翌日は、日月潭へ行ってみましょう。

 

 

 

 

 


過去の記事

全て見る