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ブルベで 2度目の 1000Km 走ってきた! 番外編(機材編)

今回 BRM919 アタック八戸 を走り終わって、バイクを洗ったまま置いていたら

「コレですか~~! 1000km走ったバイクは」 とお声がけ頂くことが多く

ならば、こんな長距離仕様で使ってますよ と、ご紹介て見ようかな?と。

 

バイク自体は、既にメーカー自体が無くなってしまったのですが

カナダ製 のクロモリ・オーダーバイクです。

GURU Sidelo カスタム

作ったのは、もう7年くらい前かな? その当時としては珍しいと言われたディスクブレーキ & 28C対応

これで、決してロングライド用として作った訳ではないのですよ。

十分レースでも使えるフレームジオメトリーとパイプ(コロンバス・SPIRIT)で作ってあります。

 

メーター類は、2個

メインで使用するのは、GARMIN EDGE1030

安心のGARMINですね。 通常でも20時間の連続使用が可能ですが、今回は拡張バッテリーパック を使用しています。

拡張バッテリーを使用すれば、連続40時間の使用が可能に成るので、600kmは追加充電なく走れるはず。

 

サブで使用するのは、LEZYNE MEGA XL

使い勝手では、慣れているGARMINには少し劣りますが、ボタン操作の為、間違った操作をする心配が少ない。

そして、連続使用 40時間というロングライフに安心感が有ります。

この2台体制です。

 

ライトは

メインが 当店が輸入しているNitemate のSG-T2200をメインライトに。

サブライトが、MOON メテオストーム

メインライトのNitemate SG-T2200は、最大2200ルーメンというメチャクチャな明るさと

200ルーメン使用時 24時間駆動 という ブルベ用?とも思えるような機能を持ったライト。

実際、多くのブルベライダーに重宝して頂いています。

SG-T2200 等の紹介は、コチラへ

そのSG-T2200のバッテリーを もっと容量を増量して今回使用しています。

四角いBOXが、バッテリーケース

通常のバッテリー容量 6600mAh を 16850X4本 のバッテリーケースに交換し

中身をKEEPPOWERの3500mAh X 4=14000mAh に。

コレで1000Km中、ライトのバッテリーの心配は全くなくなります。

*事実 戻ってからバッテリー残量を測ると、30%残っていました。

残量 30% です。

 

サブ機の MOON メテオストーム は、既に取り扱いを止めてしまったのですが

最大 1500ルーメン の明るさが有ります。

コレを、夜間の下りだけ使用する事で、下りの不安感を払しょくできます。

 

バックは安定の Blackburn OUTPOST シートバック

出た時からずっと使っていますね。

 

ホイールに関しては、今回は(も??) 新機材をテスト投入です。

2525HLD HLDってこれまで公開していないですね。

HLD は Hook Less Disc の頭文字

リムにフックが無い・・・(この辺は話が長いので別の会で)

非常に軽量なホイールです。 今回の2525HLD は前後で 1150g (リムテープ込) と言う超軽量ホイール

でも、そんなに軽いんだったら、ヒルクライム専用で弱いよね? って思うじゃ無いですか。

そんな事は無いよ~~ って事を実証する為に、あえて今回のブルベ 1000kmで使用しています。

走行中、砂利道も有り・荒れたアスファルト・10%を超える登り・60km/hを超える下りからのブレーキ

そして不意の穴・・・・・・・ 等、荷物満載状態で走るブルベは耐久テストにはバッチリ

当然!? 全く問題なく走り終えました。

 

使用したタイヤは ミシュラン Power ROAD 700X25C 空気圧は前後とも5.5気圧

荒れた東北の路面でも快適に走れます。

雨の下りも安心して降れるグリップ感も安心。 転がり抵抗も少なく、今店長お気に入りのタイヤです。

 

今回ブルベ初投入 はもう1点

それは、シューズ

今回から LAKE を使用しています。

これ迄は、BONTのシューズを使用していたのですが、超長距離だと足が浮腫んでBONTだとチョット辛かったんです。

300km位(15~20時間程度) ならば、BONTで良いのです。 というかBONTの方が良いかな?

しかし、それ以上になってくると、浮腫んだ足にも優しく 更に元気な時もシッカリホールド。

&快適な踏み心地(BONTに負けないほどの) を求めると・・・・

このLAKE MX332 にたどり着いた ってわけで。

実際! 大正解でした。最後の最後まで、足裏含め、痛くなるなんて一切無し。

BOAダイヤルの締め付け具合の細かい調整だけで快適に、そして気持ちよく走れます。

 

そしてグローブ は、昨年から使用している intro のブルベ専用 と呼ばれる

スティンガー4

掌のパッドは これでもか! と言うほどの厚さです。

長距離ライドではこの厚さは頼りになりますね。掌が痛い・・・なんて無いですもの。

 

ざっと、今回使用した機材 をご紹介しました。

ウェア等は・・・・気が向いたらね(;^_^A


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