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シーラントXシーラントで 最強に?

ここ1週間ちょっと ですが、おバカな実験(経過観察?)をしておりました。

 

それが、コレ

何ヤッテルノ?

ですよね。

簡単に言います。

瓶自体に マクハル で、ラッテクス層を作って

その中に、シーラントを入れた場合、マクハルが溶けてしまわないか?

なんて事を確認する為に実験。

なんで、そんな事してるの? ですよね。
 

以前、マクハル を説明する際に(← ココ クリック)
中に液状のシーラントが無いから、パンクした際に自動でパンクを塞ぐ事が出来ない

と、書いています。

事実 そうなんです。

で、メリットとして

レースや、ココ一発 的な走りをするには、マクハル の軽さ は武器に成ると思います。

走行時の抵抗に関してもメリットが多い と。

実際使っていて、それ以外にも
:空気の抜けが少ない

:シーラントとしての寿命が非常に長い(タブン1年以上)

等、良さが際立つな・・・・と。

しかし、パンクした時に自動で塞いでくれる機能は、チューブレスレディーを使う上でかなりのプラスなんだよね。

って事で、マクハル に その機能を追加できない物か??? と思い立ったわけです。

 

しかし、マクハル 自体も、ラッテクスを溶剤で溶かしてタイヤの内側に流し、

溶剤が揮発する事で、ラテックスが残る物。

ソコに、同様に溶剤とラテックス(もしくは同様な物)を入れて、マクハルによって形成されたラテックス層が

侵され、穴が開く事は無いのか?が気に成ったのです。

そこで、このテスト。

結果、タブン  Vegetalex なら問題無さそう。

 

って事で、さっそく実験。

ある程度走ったタイヤ :今回は PIRELLI P-ZERO RACE TLR を使って

マクハル を使用して チューブレスレディー化

 

その後 2日 放置します。

*中のシーラント(マクハル)をある程度乾かす為。

 

空気が抜けていない事を確認したうえで、実際のパンク状態を見てみましょう。

画鋲サイズの物が刺さった場合 を想定して 押しピンを根元まで プスッ っと。。







やはり空気は抜けますよね。

その上で、Vegetalex を20cc タイヤの中に追加。

通常は40cc使用してチューブレスレディー化するので、かなり少な目です。

空気を入れ、タイヤを回して、パンク状態を確認すると・・・・

あ、、、ホイールの左右が逆だ:写真確認して気が付いた(;^_^A
シッカリと止まっていますね。

その後、もう1ヶ所 追加で穴を開けて見ましたが、ピンを抜いた段階で既にパンク穴が塞がる位の状態。
コレなら、走行中 小さな針金やピン程度のパンク穴は、自動で塞いでくれるんじゃないかな?

実際にこんな事してどうしたいの? と思われるかもしれません。

でもね、出来るだけ安心した状態で走りたいんですよ。

その上で、ノーメンテ に近い状態にしたい。

 

これなら、半年位でシーラントが乾いて、入れ替える なんて事もしなくてよく成るかも??

 

今回の実験が、完璧な訳でも無いし、メーカー推奨からは大きく外れている事は理解しています。

その上で、こんな考え方も有るんだよ って位に思ってもらって構いません。

 

コンナ事も、興味持ってチャレンジ したいダケ なんですよね。


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