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T1100使用 ロードリム 登場
Project-K オリジナルモデルの カーボンリムに
新型のディスクブレーキ用リムが登場です。
形状は、6月に出した 32mm幅の物とほぼ同じ
使う材質に新しい物が追加です。
このリムを使用したホイールの名称は
良く使われるリムハイト 50mm+カーボン・ブレードスポークで 5032TCT
最後のT は Thousand のT
Thousand?サウザンド・・・1000???
そう
T1100 カーボン!!! を使用したリムの登場です。 1100ってthousand hundred じゃん? って思うけどね(;^_^A
T1100と言えば、強度と硬さを共に向上させた素材として注目の製品
それを使用した! って確かにスゴイ事なんだと思う。
ただし、、、比重は変わらないから、使う量によっては同じ重量に成っちゃうけど硬いリムに成るって事ですよ。
軽くするために積層を減らし過ぎちゃうと、軽いけど結局柔らかいリムに成る。
素材だけじゃナイんだよ。。ってのは、T800で積層数変えて、硬さの違うリムを出してるんで、分かってるつもり。
さて、今回の新しいリム
リムハイトは 3種類
42mm ・ 50mm ・ 62mm です。
外幅は全て同じ・・・・ではないなけど 大体32mm (形状的に 若干違いが出る)
リム外周の幅は 29.5mm 内幅 24.5mm のフックドリムです。
この辺は、去年からテストしていたワイドリムの経験からね。
肝心な重量は?
42mm 340g
50mm 360g
62mm 420g
それぞれ、製造時に30gの誤差が出る可能性が・・との事
最軽量仕様 42㎜ハイト カーボンスポーク20H仕様で
![]()
![]()
4232TCT フロント 500g リヤ 607g(実測) 合計1107g 公称 1110g
5032TCT フロント 570g リヤ 650g 合計 1220g(公称)
6032TCT フロント 630g リヤ 710g 合計 1340g(公称)
42mmハイトのモデルは 前後スポーク20H仕様
50mm・62㎜ハイトは フロント21H(2:1) リヤ24H(2:1)仕様で予定
ハブとスポーク本数の違いが、総重量の違いに出る
で、ここでスペシャルモデルと言うか、対策モデルも。。と言うか
オリジナルの5028HCRや6028HCR に使用しているハブが 21H の2:1 仕様
このスポークパターンって、リムにストレスかかるんです。
その分、ホイールとしては硬くなるんだけどね。
その為、今回のT1100モデルは、この21H仕様のみ ニップル部を強化
強化=積層増し なので +15g は勘弁しろ・・・と工場から。
これは・・・・・・仕方ないかな?
50㎜ハイトで 通常は 360g だけれど 21H(2:1)バージョンは 375g の予定です。
従来の5028HCRに使用していたフックレスリムが 400gなので
25~40g の軽量化
その上で、リム幅 28mm→ 32mm 内幅 21mm→24.5mm となる分
構造的に横剛性は上がります。 タイヤのエアボリュームが上がる分、振動吸収が良くなります。
内幅が広がる分 タイヤサイドが立ち上がるので、タイヤ剛性が上がり、撚れが減ります。
リム形状がタイヤとのセットで より卵型になり、前方向の空力特性が良くなります。
より卵型になる分 横風での安定感も増します。
良い事ばかりです。
が。。。。。。。。 マイナス面も有ります。
チョット高くなります。
リム1本 ¥55,000- (税込)に成りました。
*従来の T800モデルは ¥40,000-(税込)です
リムの穴数等はオーダー可能
リム表面は 素材の関係上 UDのみです
このリムを使用して スチールスポークで組み立てる事も当然可能ですよ。
色々と種類が増えて行きますが、ご希望に合せてホイールを組み立てます。
ご興味の有る方は、先ずはご相談ください。
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(サイクルコミュニティー Project-K) 2025年12月12日 17:13
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